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山田詠美さん

PAY DAY!!!

ステラプレイスの旭屋書店で山田詠美女史のサイン会がありました。
本好きの友達から情報を仕入れ、先着100名の中に入れてもらいました。
(友達に本を確保してもらった(^_^;)
中学校3年生くらいのときに「ソウルミュージックラバーズオンリー」を読んで以来のファンなのです。
まだ、ランドセルに毛が生えたような恋愛観だった私に衝撃の一冊でした。
「大人の世界」をはじめて親や先生以外に教えてもらった感じでした。


「熱血ポンちゃん」シリーズで山田さん自身もとても好きになりました。
ずっとずっと憧れのお姉さんだったのです。
「ああいう風に歳をとりたい、ああいう女になりたい」
私にとっての「女の師匠」なのです。
だから。すごく緊張していたのです、会う前から。
「会うったって、並んでサインもらうだけでしょう?」と言われるかもしれません。
でも、子供の頃から憧れ続けた女性に対面するんですよ!
これが緊張せずにいられますか!!
たぶん、友達がいっしょにいなければ、遠目からサインしてる彼女を見るだけで終わったかもしれません。
いや、きっとそうだったに違いありません。
一人で並んでいたら、緊張のあまり逃げ出して後から後悔したことでしょう。
ありがとう、友達!
ずっとしゃべっていたから、最後の最後まで緊張するのを取っておけたよ(^_^;;
本屋さんについたのはサイン会が始まってすでに20分以上経過したくらい。
すごい列ができていました。
ひたすらサインした本を渡すという簡単な作業のハズですが、かなり待ちました。
すでに緊張していたので「何か一言とかは言えない」と私は悟っておりました。
でも、でも、せめて握手だけはしてもらおうと思ってました。
そして、森瑶子さんが、「最近の若い子の握手はふにゃふにゃしていてイヤだ」みたいなことを書かれていたのを思い出しました。
しっかり相手の目を見てぎゅっと握るのが礼儀であろうと仰っていました。
だから、何も言えなくてもしっかり手を握ろうと、それだけ考えていました。
だがしかし。いざ対面すると、手に力を入れるどころか、ちゃんと立ってるだけで精一杯でした(苦笑)
メイク・ミー・シック」の中に、山田さんがダンナさんのご家族といっしょにうつってる写真があるんですが、その写真の山田詠美さんの笑顔がすごくやさしくて印象に残っていたんだけど、それと同じ笑顔なんですもの。
「ありがとう」といってくれたけど、それはこっちのせりふだー!って感じでした。
本が好きでいろいろ読んできてるけど、女として一番影響を受けたのはあなたなんですと。
ありがとうと。…ああ、言える唯一のチャンスだったのに…。
「あ、握手お願いします」が精一杯。
しなやかで滑らかなのにしっかりした手でした。
でも、私はふにゃふにゃでした。震えないでいるのが精一杯でした…。
サインしてもらった人の大半はその周りにとどまって、輪を描くように山田さんの周りを取り囲んでいました。
みんな、熱い視線を向けています。
大半は女性です。おしゃれできれいな人が多かった。
「さり気に気合はいってるなぁ」って感じ。
かく言う私は緊張をあおるような気がしてわざと力を抜いて身支度しました。
ほんとは、「勝負デート」に挑むくらい気合入れたかったところですが。
最後の一人が終わって終了のアナウンスが流れるとみんな拍手。
立ち上がって去り行く後姿は脚がとってもきれいでした。
胸元にボリュームがあって、でも足元はすらーっとしてるの。理想だぁ。
革のミニスカートにブーツ、ぴたっとしたロングスリーブのTシャツ。
「ポンちゃんスタイルだなぁ」と思いました(^_^)
カラーリングもしてるみたいだけど、生え際あたりの白髪が印象的でした。
ああいう格好してたら白髪なんて浮きそうだけどぜんぜんなじんでるの。
老けた感じじゃないの。かっこいいの。贔屓目なのかな??
エッセイの中で「白髪の似合うオトナになりたい」って書かれていたのを思い出しました。
あー、ほんとに実践してるんだなぁ。実現させてるんだなぁって感激しました。
帰り道、サインしてもらった本を眺めてたらそんな頃になって目がウルウルしてしまいました。
私って、いつもこうだよなぁ。そんな性格(笑)
去年はプリンス、今年は山田詠美。
かなり「ライブ」に恵まれてるこのごろです。

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  1. はるか
    2003 年 4 月 7 日 17:55 | #1

    サイン会のことをかかれているサイトがないかなと探していたら、詠美さんのファンページがあり、そこで全国のサイン会のレポがありました。
    みんなのレポに、「うんうん」と頷きつつ読みました。
    でもねぇ、みなさん、「きれいな黒髪」って書いてたんだけど、ちょっと茶髪もまじってなかった?
    おおむね黒髪だったけど。
    生え際にちらちら見えた白いものはもしや舞い上がってチカチカした目の錯覚だったのか?
    そうとうのぼせ上がった状態で見た記憶なのですっかり自身を失ってしまいました…(汗)

  2. 2003 年 4 月 7 日 19:39 | #2

    好きな作家かと言われると、僕は滅多に作家を愛することは無く、作品を愛するので何ともですが、山田詠美さんの作品はいくつか読んだ事があるはずです。
    恐らく「ベッドタイムアイズ」や「放課後の音符(キイノート)」「ひざまずいて足をお舐め」などを高校生のときに読んでると思います。

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