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伊達ハーフ・10Kmの部

寒いのが苦手、早起きが苦手な私は、昨冬は一切のトレーニングをしていませんでした。
スノーターサーを買ってもらいながら、一月に1回(走り初め)、二月に1回。
三月は子どもの卒園入学準備もろもろ。
キモチはあせるも、引き篭もってしまった身体と心はなかなか腰を上げず・・・。
ようやく、まともに外に出るようになったのが大会10日前。
主役は夫で怪我の心配などもあり、どうも大会そのものが「他人事」のように思っていた私も、走り始めてはじめて「こりゃヤバいわ」と気付きました。
残り10日の間に、一度だけ9キロくらいを走ってみたのですが、ゼエゼエ言いながら走っても1時間20分。
去年走り始めて一ヶ月くらいでの5キロのレースが30分でしたから、それより走れてない状態・・・。
恥ずかしいやら情けないやらで走るのやめようかとも思いましたが、豚汁と温泉という”人参”に魅了されて当日はぶっつけ本番で臨むことに。


当日は体調があまり思わしくなく、夫のことばかりアタマにあって、実は行きのバスに揺られているときは「私は何をしにいくのだろう」というキモチだったわけですが(笑)、やっぱりナーバスになっていたのでしょう、食べ物がノドを通っておりません(苦笑)
やっとの思いでバス中でおにぎりを1個、現地会場でゼリードリンクを1個。
その後、ストレッチで身体をほぐして、夫について20分ほどのジョギング。
それがもう、アップの段階なのにつらい。
身体が重くて、息遣いも苦しくて。こんなんで大丈夫か、と心配に。
じっとり汗をかいて、一度会場にもどり、トイレにいってスタート地点へ。
ほどなく、それぞれがスタート。
私は心拍計や腕時計をもっていないので、なんと、iPodを時計代わりにしました(笑)
(普段のジョギングでは夫の心拍計を借りております)
もとからラップを記録したことすらないので時間さえわかれば充分だったのです。
ただ、心拍の状態で大よその状態を把握していたので心拍計がないのはちょっと不安。
前日のジョギングではこの数字だとこんな感じ、これがこのくらい上がるとこんな感じ・・・と覚えこむように走りました。
ともあれ、当日は腕に括りつけたデカイ時計を見ながら走ったわけです。
念のため、イヤホンをベストのポケットに忍ばせて(結果、これの出番はありませんでしたが)
キロ5分のペースで序盤を走りました。
普通走ってる人ならば、ジョギングペースなのでしょうが、私にはこれがレースペース。
さすがに、私より遅い人は少ないです。後ろをみると人影はまばらにしかありません。
少々、寂しいものがございますが、練習も何もしてないわけですから仕方ない。
かなり風が強く、私のモシャ毛は右へ左へと吹き流されました。
ロングスリーブにベスト、ハーフタイツ、手袋という格好は見渡すと厚着の部類だったのですが、選択は間違っていませんでした。
腹巻をつけたしたかったくらいです(^_^;
あっという間に5キロの人たちや3キロの小学生が追い抜いていきます。
全力疾走の子どもがかわいかったです。
その後、折り返しまでずっと登り坂が続きます。
相当苦しいだろうと思っていたけれど、思っていたよりは苦しくない。
意外に呼吸が乱れないで走れていました。
(いや、もちろん、ぜーぜー言ってたことは確かですが)
アップジョグであんなに重かった体が、軽く、とまではいかないけれどちゃんと動いていました。
向かい風には辟易しましたが、大きく広がった景色、青空、雪が残る昭和新山。
途中、日向の林の根元に小さなふきのとうを見たり、まさに「北海道!」な景色を堪能。
堆肥の香りなんてまさに春の風物詩といったところ。
折り返してからは下り坂が待っています。
身体に余力があることを確認して、スピードを上げました。
ところが、ここで脚に異変が。
なんか、左のかかとが痛い。
坂を下りきったあたりではっきりと痛くなり、スピードが落ちました。
下りは楽なんだけど、平地やゆるい登りでもかかとが痛い。
それでもスピードをなんとか上げたくて左足をかばいながら右で引っ張るように走っていったら、右ハラが痛くなり。
ここらへんで、残り2キロくらいになっていました。
再び、開けた住宅地に入り、もろに風を受けます。
強い風と、痛みでぜんぜん進んでる感じがありません。
実際、下り坂で追い抜いた数人に次々抜き返され、ハーフのトップ集団が追い抜いていきました。
歩いてるくらいのペースにまで落ちてしまい、歩いてしまおうかと思ったそのとき。
「あ、歩いてたら一樹がゴールするとこ写真に撮れないじゃん!」
スタート前、「オマエがだいたい一時間でゴールしたら、15分くらいおいて俺が帰ってくると思うから」と言われていたのです。
ということは、いま歩いたら写真を撮り損ねてしまう。
時計を見ても、なんとか1時間くらいでいけるんじゃないか?
あとは、無心というか、「豚汁!豚汁!温泉!温泉!」と呪文のように呟きつつゴールに向かってよたよたと走っていきました。
ようやく、ゴール。
時間なんて見てません。
とにかく、脚引きずって荷物のところまで戻り、上着を羽織って一樹の上着とカメラを持ってゴール付近へ。
思ったより一樹は早く戻ってきました。
危なかったです。残り1キロとか歩いていたら、絶対に抜かされていました(汗)
涙ぐましい努力で収めた一樹のゴールシーンは、前の人が被ってしまっていて不採用でしたが・・・(泣)
とりあえず、夫の記録に安堵し、自分も記録証を貰いました。
1時間2分22秒。
痛みがなければ、1時間切れていたはず、と思うと、こんなぶっつけ本番でレースに臨んだ不届き者のクセに悔しくて目頭が熱くなってしまいました(^_^;
走りこみがちゃんとできていればならなかったはずなのでやっぱりバチがあたったんでしょうねぇ・・・。
猛反省している次第でございます。
この後、すごい腹痛でトイレの住人にもなりました。
単なるフンづまり便通の不具合みたいな感じだったのですが、あれは危険です。
お腹を冷やしたのがいけなかったのか何なのか調査と対策が必要だと思われます。
それでも、豚汁とさつまあげをいただいてから帰りのバスへ乗り込みました。
途中、ビールでオシッコに行きたくなってしまったと思われるおじさまがトイレ休憩を申し入れたため、私もトイレに駆け込むことができたのですが、あれがなければ、私は社会的信用を失っていたかもしれません(汗)
なんせ、「トイレに止めて下さい」と言うのも難儀するほどしゃべれなかったわけで(^_^;
ある意味、あのおじさまは恩人だなと。一樹に肘鉄くらわしてましたけど、アタマが上がらないなと。
その後、湯元名水亭へ。
かかとのアイシングをしたかったのですが、お腹がまだ不穏な状態だったため、アイシングなどもってのほか。
身体を洗った後はとりあえずお湯に浸かって身体を温めました。
いやーーー、走った後の温泉はいいです!!
普通に入るときよりも10倍はキモチがいいです!
去年、夫の出た「さっぽろさよならマラソン」の後のジャスマック以来の温泉でしたが、いやぁ、すばらしい。
温泉ランにはまる夫の気持ちがよーく分かりました。あれはハマるわ。
ここで唯一心残りだったのは、お腹の不具合のせいでビールが美味しく飲めなかったこと。
最初の一口しか美味しくいただけず、半分以上は夫にあげてしまいました(涙)
アイシングしないでただ温めただけだったのでかかとの痛みは一向に治りませんでしたが、さすがは温泉、お腹はすっかりよくなりました。
お腹はなにはともあれ温めるのが一番ですね。
その後は中山峠であげいもを、解散後は札幌駅でラーメンを美味しくいただきました。
日曜の札幌駅をすっぴん&ジャージでうろつけるのも温泉つきマラソンの醍醐味の1つでしょうか(笑)
しかも、脚引きずってるし。
帰宅後、夫にかかとの痛みは足底筋膜炎だと教えてもらいました。
数日前から土踏まず部分に張りと軽い痛みがあったのですが、当日、一気に痛くなってしまったみたいです。
走る量を一気に増やしたり、シーズン初めなどになりやすいそうで、まさにそれらの事例にピッタリ。
そういえば、レースではいた靴なんて今年一度も履いてなかったし。
冷やしてテーピングして痛みが引くまで安静に。
アイシングした翌日はかかとの上とアキレス腱に痛みが残りましたが、かかと下部の痛みはほとんどなくなりほっとしています。
後半、左足をかばって走ったせいか、右足のアキレス腱とかかとも多少痛いです。
筋肉痛以外で痛くなったのはこれが初めてで、ちょっと驚いています。
こういうのは、足の速い人や、無理な練習ができしまうほどの人がなるものだと思っていたので。
やっぱり、レースは自分の力以上の何かで引っ張ってもらえる分、こうした怪我もあるのかも、と思いました。
事実、悔しいのは確かだけど、後半がた落ちしたペースの中、これだけのタイムで走れたのはやはりレースだったからでしょう。
足の痛みがなくなったら、マジメに練習再開して、五月の末週には大通を走るぞ!と意気込んでいたら、長女が五月の小学校の予定表を持って帰ってきました。
5/29 運動会
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  1. 2005 年 4 月 18 日 16:01 | #1

    はるかさん、こんにちは。
    なかなか良いタイムじゃないですか。
    でもお腹が私と同じだったのですね。やっぱりあの冷たい風のせいでしょうか。
    私は、普通の不具合ではなかったです。危険・・・。お気持ち充分わかります。
    しかし、かずきさんのゴールシーンも撮れてよかったですね(不採用とはいえ)
    お疲れさまでした。5月29日がだめなら6月12日美瑛はどうですか?かずきさんも走るんだったら一緒には出られないの?

  2. 2005 年 4 月 18 日 16:16 | #2

    >こうめさん
    強風でお腹が冷えたのと、いきなりイキオイよく走らされて内臓が悲鳴をあげたのかもしれません。
    こうめさんのようにレース中に不具合が起きなかったのか幸いといえば幸いだったのでしょうか。
    こうめさんのブログも拝見して、「これは対策と傾向を講じねば!」と強く思った次第です(^_^;
    美瑛はぜひ出たいと思っていました^^
    季節もいいし、夫も出る予定ですし。
    今回のように、子どもを預けて二人ででようかなと考えていました。
    ただ、大通を走る大会はラニングオンと北海道マラソンだけと聞いていて、大通走ってみたいなーと思っていたんですよねぇ・・・。

  3. 2005 年 4 月 18 日 17:31 | #3

    はるかさん、こんにちは。
    かずきさんの世話&自分のレース、お疲れさまでした。
    昨日はちょっと大変だったようですが、少し走ればどんどん記録がのびそうですね。
    走った後の温泉いいでしょう!病みつきになります。
    しかし5/29(ラニングオンSAPPOROですよね)は残念でした。運動会欠席はさすがにマズいでしょうね…。

  4. 2005 年 4 月 18 日 19:24 | #4

    はるかさん、こんにちは。昨日はおつかれさまでした。バスでは近くの席でしたが、なんだか若夫婦の間に割り込んでは行けないような気がしてじっとしておりました。でも、近くにいたおかげでいろいろな場面が目に浮かんできました。
    あの臨時トイレタイムは私も助かったクチでした。ゴール後寒い中でビールを飲んだので、ちょっと危なかったんですよ。
    温泉でビールをちょびっとしか飲まなかった理由もわかりました。大変でしたね。
    美瑛には是非ともいらしてください。町民の1人として大歓迎いたします。
    最後に、あげいもありがとうございました。
    実は豚汁とビールにばかり気がいって、昼食を食べ忘れていたため、おなかがすいておりました。おかげで札幌駅まで腹が鳴らずにすみました。

  5. 2005 年 4 月 18 日 22:39 | #5

    >naviさん
    お疲れ様でした~^^
    レース後は自分の足が痛くて世話どころではなかったですが(笑)
    そして、やはり運動会欠席はマズいですよね。
    小学校にあがって初の運動会ですし。
    ちょうどその日は日本ダービーもあるのでそっちでも観て気を紛らせることにします(^_^;;
    >Ogamanさん
    おつかれさまでした。
    席が近かったのにあまりお話することもできず残念に思っていたんですよ~。
    特に行きのバスの中では緊張感とか不安感とかで妙にハイテンションになっていて、夫に「オマエ、うるさいよ」と言われつづけていたのです(笑)
    帰りは一転、レースの話をしたがる夫に「ごめん、オナカ痛くてそれどころじゃない」と言う私。
    あの臨時トイレタイムで危機は過ぎましたが、それまでのダメージでその後も人の話を聞く余裕はなく・・・。
    まったく噛みあってない我々夫婦でした(苦笑)
    美瑛ヘルシーマラソン、脚力をつけて挑戦したいと思ってますのであたたかく迎えてください^^

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