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Vフォー・ヴェンデッタ小説版

明日になればこのブログも仙台の話題一色になるかと思われますので今のうちに好きなことを書いておきます(笑)
というわけで、「 Vフォー・ヴェンデッタ完全小説版」です。
この映画はもとは「V for Vendetta」というコミックスを原作にした映画ですが、この小説はコミックスから書き起こしたものではなく映画を書き起こしたものです。
字幕だと割愛されがちな部分、本編自体から省略されたビハインドストーリーが含まれています。
映画の雰囲気や、Vのイメージが崩れるのが怖い・・・という人にも安心。
映画のVそのまま。っていうか、いいです、これ。
ちゃんと、映画のキャラの雰囲気を壊さないように訳されております。
以下、もう少し詳しく。


Vがイヴィーに初めて出会うシーンでの饒舌な自己紹介。
あれは初見では「えらく巻き舌でべらべらしゃべるなぁ(カッコいいけど)」なんて思っていただけだったのですが、小説では言葉ひとつひとつに英単語のルビがふってあり、あの台詞そのものが”V”で韻を踏んだものだと分かります。親切です。惚れ直します(笑)
Vの過去やイヴィーとのやりとりも映画世界を補う以上に余計なところがないので読みやすく、かつ全体像の理解度が深まります。
けっこう分厚い文庫ですが、文章そのものは簡潔で文字も大きめなのでスムーズに読めます。
映画を観て、小説を読んで、また映画を観るのをお勧め。
ちなみにコミックスは役者のせいかのか、キャラ設定の違いなのか、イヴィーもVも映画とイメージが違います。
私は、映画の方がだんぜん好きなんですが、ストーリーはコミックスの方が非情で渋いです。
とくに、ところどころにあるVの独白がものすごく印象に残ります。
映画のVより「ダークヒーロー」的な色がやや濃いといえるかも。
日本語訳しか読んでないので、英語版を読むとまた雰囲気が変わるかもしれませんが。
ヒューゴ演ずる「V」に惚れ込んでいるので、「From Screenplay to Film」を買おうかなと考えてるくらいです。
そんなわけで、「パイレーツオブカリビアン」以来の大ハマりぶりです(笑)

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